「掘り出し物件の探し方3選」ライバルより先に土地をゲットしよう!

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土地探し

どうも。
ちんたろうです。

土地を探している時は誰しも「条件の良い土地」を購入したいと思いますよね。
世の中には人目につかない間に購入されている物件が存在します。
極端に言えば人目に付く物件は売れ残りの可能性もあります。

今回は掘り出し物件の探し方を紹介していきます。
実際に私もこの中の方法で条件の良い土地をゲットしました。

未公開物件を紹介してもらう方法

レインズについて理解する

土地の売却を依頼された不動産会社は最長で7営業日以内に物件情報をレインズに登録しなければいけません。(一般媒介契約を除く)

レインズとは、
国土交通省が指定する不動産流通機構が管理・運営している情報ネットワークシステムのことを言います。
不動産会社専用の不動産情報のポータルサイトのようなものです。
一般ユーザーが閲覧する事は出来ません。
レインズに掲載されれば一気に全国の不動産会社に物件情報が共有されます。
土地の売買は早い物勝ちなので条件の良い土地は一瞬で売れてしまいます。
その為、レインズに掲載されるまでの間に物件情報をゲット出来れば他のライバルより良い物件をゲット出来る可能性が上がります。

もちろん誰しもが未公開情報をゲット出来るわけではありません。
未公開情報を得る為には、不動産の売買の仕組みを知る必要があります。

両手取引と片手取引を理解する

不動産の売買において不動産会社は売り主と買主から手数料を得ることで利益を生み出しています。

不動産会社にとって一番良いのは、売主と買主両方から手数料を貰う「両手取引」です。
しかしレインズに公開されると全国の不動産会社に情報が共有されるので買主から手数料を貰える可能性が低くなります。
結果売主からしか手数料が貰えずに利益が半分となってしまいます(これを片手取引と言います)

未公開物件を紹介してもらうには

両手取引がしたい(手数料をダブルで欲しい)不動産会社はレインズに公開前に買主を見つけようとします。
つまり元付不動産会社にレインズ公開前の物件を紹介して貰う事が出来れば未公開物件をゲット出来ます。
その為には事前に不動産会社に欲しい物件の情報を細かく伝え、直ぐにでも土地を買うという意思を示す必要があります。
買いたい意思が伝わっていない客には紹介される事は無いでしょう。


また両手取引がしたい元付不動産会社はレインズ掲載前に物件を売りたい為、提携しているハウスメーカーに物件を紹介する事があるそうです。
不動産会社は両手取引が出来てハウスメーカーは未公開の物件を一早く紹介出来る(成約率が上がる)為、ウィンウィンの関係になるんですね。
ハウスメーカーに未公開物件を紹介して欲しい場合は元付不動産会社と提携している所を選ぶ必要がありますがこれは完全に運だと思います。
成約率の高そうな客に優先的に紹介するので、ここでもやはり直ぐにでも家を建てる意思を示す必要があります。

掘り出し物件を自力で探す方法1

目当てのエリアを徘徊する

以前の記事にも書きましたが、目当てのエリアを徘徊して掘り出し物件をゲットする方法があります。
「造成予定地」と書かれた看板が稀にあります。
造成前なのでもちろんネット上に情報が公開されている事はありません。
また看板が出て無い場合でも、田んぼに大型重機が出入りしていたり建物が壊されていたら売りに出される可能性があるので連絡先を調べて問い合わせてみるといいと思います。

掘り出し物件を自力で探す方法2

中古住宅を探す

不動産ポータルサイトで土地を探す場合、「土地だけ」しか探していない場合があります。
「土地」と一緒に「中古住宅」を探すと選択肢がかなり増えます。

ちんたろう
ちんたろう

その分手間もかかりますが。

私も実際に半年近くは土地だけしか探していませんでした。
しかし最終的に購入したのは中古住宅でした。
古家を解体する必要はありますが掘り出し物件が潜んでいる可能性は大いにあります。

まとめ

掘り出し物件を紹介して貰うには「直ぐに買う」意思を伝える事が重要になってきます。
あとは運に委ねるしかありません。

自力で探す場合は手間と時間が必要になります。

どちらの場合も直ぐに掘り出し物件が出てくるとは限らないので妥協しない忍耐力と出てきた場合に備えて直ぐに購入出来る準備は必要だと思います。
また掘り出し物件だからと言って必ずしも良い物件とは限らないのでよく吟味してから購入して下さい。

次回はお得に土地を購入する方法を紹介していきます。

ではでは。

まっ!

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