「泥棒を捕まえた男」でお馴染みのちんたろうです。

捕まえたのは警察だけど
前回は家づくり中にしか出来ない防犯対策を紹介したが、今回は誰でも出来る防犯対策をご紹介。
紹介する物の中には我が家で数年使っている商品もある。
安い物は数百円で購入出来るので防犯対策をしていない人は是非参考にしてほしい。
防犯対策7選
補助錠を設置する
ガラスは想像以上に簡単に割れる。プロなら数十秒で割れるそうだ。

学生の頃、不良生徒が体育館の窓を全部割る事件があったなぁ

バスケ部だったワイ歓喜
窓を割られた時に役立つのが補助錠。
補助錠を設置すると窓1枚につき複数箇所割る必要があり解錠に時間がかかる。
時間がかかればそれだけ諦める可能性も高くなる。

設置は泥棒の手が届きにくい上枠に取付けよう
ワンタッチで施錠開錠出来るタイプ
開閉頻度が少ない窓にはコチラ
防犯フィルムを貼る
防犯フィルムを貼ると窓が割れにくくなるだけでなくガラスが飛び散らないメリットもある。

台風対策にもなるよ
ホームセンターにも売っているが素人がDIYで貼り付けるのは危険。
DIYでクレセント部分だけフィルム貼ると安くあがるが防犯効果は薄い。
またフィルムを貼った所と貼ってない所の温度差により窓が割れる「熱割れ」が発生する可能性が有る。
熱割れ計算により適切なフィルムを選定してくれる業者に施工してもらおう。
窓用防犯ブザーを設置する
小学生の頃、イタズラで非常ベルを押した事があるだろうか?
きっとやばい事した!と感じたはずだ。
その時のトラウマを呼び起こしてくれるのが窓用防犯ブザーだ。
泥棒も例外ではない。窓を割った瞬間童心に帰るだろう。
誤検知でアラームが鳴ると大変なので窓を割った衝撃にだけ反応する商品を選ぼう。
また音や衝撃を発生させずに窓を破壊する方法もあるので、窓の開放を検知して発報する開放検知機能があると安心。
防犯カメラを設置する
設置するだけで防犯意識高いアピールできるアイテム。それが防犯カメラ。

アピールするために目に付く所に設置しよう
もちろんダミーではすぐバレる。最近では数千円で購入出来る物も発売されているので本物を購入しよう。
泥棒対策以外にも近隣トラブルや敷地内への不審物(ゴミ等)の投棄の監視にも役立つ。実際に我が家でも敷地内にウ○コを放置した犯人の特定や不審者の録画に成功している。

我が家で数年使っているコスパ最強の商品はコチラ
近いうちに使用感をレビューする。
センサーライトを設置
威嚇効果のあるセンサーライト。
泥棒のような闇属性相手にはやはり光属性の武器で対抗するしかない。

武器ではないぞ
屋外で使用するものなので防雨型を選ぼう。
電気代が必要ないソーラータイプもあるが泥棒が狙うのは雨や風などの物音を消してくれる天候の悪い日。いざという時に点灯しないと意味が無いのでコンセンタイプを選ぼう。
照度の高いものは目くらまし効果もあるとかないとか。

バルス
マスターキーを隠す
マスターキーには鍵番号が刻印されており、メーカーと鍵番号がわかれば簡単に複製出来てしまう。
鍵番号を手に入れて不法侵入する事件は定期的に発生している。
まずは鍵番号が刻印されていないスペアキーを使用しよう。
どうしてもマスターキーを使用しないといけない場合は鍵番号を隠して使用しよう。
心配な場合はセキュリティシールも貼っておこう。
ホームセキュリティ
これぞ最強の防犯対策。
自宅不在時でも家の異常を察知して霊長類最強クラスの警備員が駆け付けてくれる。
また契約している家はステッカーで一目でわかるので最強の抑止力にもなる。ただし契約していないのに偽ステッカーを貼るのは違法なので絶対にやめよう。
当然ながら他の防犯対策と比較すると費用は高くなる。

自宅不在時間が長い人や、高額品を家に置いている人は検討してみよう
大手各社の参考料金
機器をレンタルするか購入するかで値段が変わってくる
【レンタル】
初期費用:5~8万円程
月額:8000円程
【お買い上げ】
初期費用:30~40万円程
月額:4000~5000円程
※2025年4月時点 一戸建て(4LDK)の場合
まとめ
泥棒は突然やってくる。我が家にも朝の5時にやってきた。

予告状とか届かないよ
来てからではもう遅い。
そして心構えでどうこう出来る物でもない。
多少お金が必要になるが防犯対策するしか手は無いのだ。
もしかしたら明日来るかもしれないし、明後日来るかもしれない。
気付いた時に対策するしかないのだ。

いつやるの?
今です。
この記事がそのきっかけになれば此れ幸い。
次回は強盗に侵入された場合の対応策をご紹介。お楽しみに!
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