どうも。
ちんたろうです。
前回の記事で持家と賃貸どっちがお得か計算してみたのですが、そもそも家を買う事は資産が目的ではないはず!
家族の幸せの為だと思います(ドヤ顔)
持家のメリットデメリットを中心に賃貸についても合わせて解説していきます。
持家と賃貸の特徴を理解する事により、自分はどちらが向いているのか解ると思います!
持家のメリット
ローン中に死んだら団体信用生命保険の力で借金チャラ。残った家族に住む場所を残せます。
住宅ローンの金利分は生命保険の代わりって考え方も出来ます。(ここ重要)
賃貸の場合は死んだら思い出と骨しか残りません。
ローンの返済が終わったら本当の意味でマイホーム(自分の資産)になります。
ただ日本の一般的な住宅は数十年で資産価値ゼロになるのでそこを頭に入れておかないといけません。
家を資産として残したいのであれば性能の高い家を建てる必要があります。
土地に関してはどんな家を建ててもとりあえず資産として残ります。
賃貸は家賃を一生払っても自分の物にはなりません。
完全に自分の趣味の家をつくれます。
間取りや住設を工夫すれば家事効率を飛躍的に上げる事も可能です。
ただし外観は景観に配慮しないと訴えられます(楳図かずお
家庭内での不慮の事故死は交通事故死の2倍。
その中でも死因1位が溺死です。
溺死の原因にもなっているヒートショックですが、温度のバリアフリー化で回避する事が出来ます。
持家の場合、性能が高い事が前程ですが、エアコン1台で温度のバリアフリー化は可能です。
玄関もトイレも風呂も全居室が快適温度になります。しかも年中。
賃貸では高性能な物件なんてありません。
物件検索サイトの条件にも高性能なんて項目ありませんし。
耐震強度が高い家であれば地震が来ても被害を最小限に抑えてくれます。
そのまま生活が出来るかもしれません。
隣人との騒音トラブルが社会問題となっているそうです。
子供は泣く、叫ぶ、走る、喧嘩する。
うちも子供が3人いるので隣人からいつ苦情が来るかヒヤヒヤしなが生活しています。
日常的な生活音にストレスを感じている人もいるようなので、音に気を使わなくていいのは持家の特権です。
持家のデメリット
ローンに怯えた生活を送ることになる
ローンの先輩方からは「ローンの為に働いている」なんて事もよく聞きます。
会社を辞める事も難しくなるので社畜と化します。
会社を辞められなくなるので家を買ったとたん転勤させられるなんて事もありえます。
なによりローンを抱えている事へのストレスが無いのが賃貸のメリット。
引越しが出来ない
また持家の場合近所に朝から布団を叩くおばさんがいたとしても家を売らない限り逃げる事は出来ません。
資産が目減りしていく
新築の場合、引き渡し後に一歩でも家の中に入ればその時点で中古物件となり2割程資産価値が下がります。
その後、十数年で建物の資産価値はゼロになります。
どんどんボロくなっていくので修繕費もかかるようになります。
賃貸は家賃以上の資産の目減りはありません。
常に新しい所に移り住めば一生ピカピカの家で生活する事も出来ます。
将来的に空き部屋が増える
子供が巣立った後は部屋が空きます。
うちの実家も旧子供部屋がすべて物置部屋になっています。
部屋が多いと掃除が大変です。
物置部屋でも固定資産税はかかります。
賃貸の場合は家族が巣立つ度に、人数に合った物件に引っ越す事が可能です。
ちんたろうが家を買う理由
ずばり言います。
マイホームに憧れがあるから。
これがないと家は買えないと思います。
持家と賃貸どちらを選ぶかはその人の価値観次第だと思います。
私の場合は家族が幸せになる方法を総合的に考えて「持家を買う」という結論に至りました。
さあローンとの戦いだ!
では。
まっ!
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